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【報告】こども家庭庁「保育ICTラボ事業」シンポジウム開催/「オハナゆめ保育園柏の葉」動画AI実証実験結果を発表

2025/11/28

株式会社マザープラネット(本社:千葉県柏市、代表取締役 藪本敦弘、以下 当社)は、2025年11月27日(木)に開催された、こども家庭庁「保育ICTラボ事業」シンポジウム『動画AI実証発表会・「保育テック」講演会』において、当社代表の藪本敦弘が登壇し、当社運営「オハナゆめ保育園 柏の葉」で実施した保育動画AIを用いた実証実験の結果から保育現場における今後の可能性について発表いたしました。

1. 実証実験の背景と概要
こども家庭庁が推進する「保育ICTラボ事業」の一環として、当社はユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:土岐 泰之)と連携し、2025年3月よりAIカメラを活用した実証実験を「オハナゆめ保育園柏の葉」にて実施してまいりました。

この実証実験は、保育者・園児の人数や行動量を可視化することで、保育の『質』評価を実現するシステムを開発し、AIカメラ記録データを利用した保育の『質』向上を実現することを目的としています。

2.シンポジウムでの発表内容
発表会では、大阪キリスト教短期大学特任准教授の原山青士氏より動画AI実証実験における報告と、当社代表藪本による実証実験結果に基づく「現場(園)から見えたもの」として発表を行いました。保育現場が抱える課題と、AI活用による『質』の向上に向けた具体的な活用例について提案いたしました。

<主な発表内容>
人材育成への活用
保育の国際的な指標であるCLASS Infantを用いて保育の『質』評価をAIで自動化することで、経験豊富な主任・園長クラスの「観る力(観察ポイント)」を若手保育士へ伝えるツールとして、人材育成への活用が期待されます。

※保育の質を定量的に評価するための指標。保育者と子どもの相互作用に焦点を当てているのが特徴。この指標は、情緒的サポート・クラスの構成・指導のサポートという3つの視点から評価される。その評価は訓練された専門の評価員によって行われ、保育環境の質を測定するための重要なツールとなっている。